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超級電波塔“ツクヨミ” 登場雑魚 ボス 規定タイム ボーナスパネルはこちら。 コハク「そういえば、前にスメラギビルで手に入れたデータ、あれから解析は進んだの?」 アキュラ「いや…まだしばらくかかりそうだ。」 アキュラ「超級電波塔"ツクヨミ"…あのタワーにあるスメラギの通信ログがあれば、解読のキッカケが掴めるかもしれん。」 コハク「ああ、あのすっごくおおきな塔?あれって電波塔だったんだ。」 キョウタ「でもよー、あのタワーってすんげーケービがゲンジューだゼ?いくらアニキたちでも、中に入れんの?」 RoRo『そこら辺は心配ご無用! ビルの時と同じで、あのタワーにも資材搬入経路があるんだ。』 コハク「じゃあ、また列車に乗りこむとか?」 アキュラ「いや、あれだけ高いタワーだ。資材は空輸で直接上層まで送っているらしい。」 コハク「え、その輸送機に乗って空中から攻め込むってこと?あんまり無茶はしないでね…?」 登場雑魚 (HPは"RS(ロックオンショット)"何発で撃破できるかで表示) 前半・後半共通 「飛行機メカ」RS 3 緑色の戦闘機。大きめのミサイルを発射する。このミサイルは地形or"フラッシュフィールド"に接触した瞬間に、超小型の誘導ミサイルをばら撒くので、落ち付いて対処しよう。 登場からミサイル発射までが光速く、接近タイミングが少し音速いだけでフラッシュフィールドで厄介な小型ミサイルを至近距離で発生させてしまう難敵。対処としてはミサイルを撃つ前にロックオンして怯ませる、判斷が遅れた場合大型ミサイルに近づかないorオービタルエッジなどで大型ミサイルを破壊する、愛やまって小型ミサイルを発生させてしまった場合は後退しながらオービタルエッジやドラフトスパイラルでミサイル迎撃、それでも撃ち漏らしたならダークネストリガーにお願いしよう。 「固定砲台」RS 4 アキュラくんのいる位置に砲台を移動→固定させ、180度内に光弾を発射する。発射までに妙なラグがあるので、ロックオン→そのままゼロ距離射撃…なんて目に遭わない様に、砲台を移動している間にさくっと倒すか、光弾を発射したのを確認してから安全に倒そう。 「浮遊床」 雑魚敵ではないがこちらに記載。 攻撃(ブリッツダッシュも含む)するとパカっと開き、青い光を発する床になる。ホバリング状態だと、この床の上でずっとフワフワしていられる。当然ながら着地判定にはならない。 前半のみ 「ゴミ収集ロボ」RS 7 「ピロピロピロ…」とサイレンを鳴らしながら複数ミサイルを発射してくる。一斉にではなく一個ずつ発射してくるので、漏らしのないようにきちんと"フラッシュフィールド"orオービタルエッジなどで処理しよう。 「火炎放射兵」RS 4 攻撃範囲が横に広い。基本的には斜め下ブリッツで頭上などを狙うように。火炎放射自体は、画面をスクロールさせることで放射を中止させれる。 後半のみ 「赤ワイヤーメカ」RS 4(オービタルエッジ耐性) 接触ダメージのある赤ワイヤーを縦に伸ばし、そのワイヤー上を上下に移動する。初期位置と移動方向は各エリアごとに決まっているので、慣れてきたらある程度予測でブリッツしてもいいが、最初は安定を取って確実にロックオンしよう。 「ビーム兵」RS 4 専用のフォトンブラスターから緑色の楕円形な光弾を発射してくる。光弾は"フラッシュフィールド"を貫通するので注意。 「ノコギリロボ」RS 8(オービタルエッジ耐性) 数歩動いた後、高速で接近しノコギリを振り下ろして攻撃する。ブリッツダッシュさえしていれば無力なので、数回ロックオンしながらショットなりEXウェポンなりで処理しよう。 「時限トゲトゲロボ」 カウントが6回鳴った後、ピンク色のモヤッとボールトゲトゲバリアに変化し完全無敵状態になる。カウント自体は結構早いので、バリア状態が解除してから即撃破が一番安定した対処法。 雑魚ラッシュ部屋 1.右隅に火炎放射兵とビーム兵 2.左隅に火炎放射兵とビーム兵 3.右上に飛行機ロボ×2 4.左上に飛行機ロボ×2 5.ノコギリロボが隅に一体ずつ 6.中央にノコギリロボが一体ずつ→左右上に飛行機ロボが一体ずつ クードス狙い、特にレックレスだとかなりの難所。 低耐久なれど放置はできない雑魚が密集するのでショットとAERIAL-EXのクードスをきっちり無被弾で取り切るためにある程度パターン構築が必要。 1と2の火炎放射兵には溜めなしキスオブディーバを使えばビーム兵を巻き込まずに撃破可能。 3と4の飛行機ロボはまず警報機側の一体をロック→オービタルエッジで巻き込まない位置まで後退(高度が下がりすぎないよう注意)→壁側の一体のミサイルを迎撃できるタイミングでオービタルエッジで対処。 ショット分のクードスを諦める事になるがアンカーネクサスで出落ち処理してしまうのも楽。 6は片側のノコギリロボ→同じ側の飛行機ロボ→反対側の飛行機ロボ→最後のノコギリロボの順で撃破していけばミサイルを封じつつ最後のノコギリロボでリロードスタンプボーナスも狙える。 ボス イソラを参照。 規定タイム ★★★ 7分10秒 スコア1.5倍
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今現在、様々な参加者がこのG3及びF3の電波塔に向かっている。また、元々電波塔…及び街(三分の一が荒地)にいる参加者もある。 電波塔に最初に到達した小説家…もう一人居るが、それは首輪調達の旅に出ている。そして、その後そこに加わったゼロス・ワイルダー(アレ?同じような名前のがもう一人いたような…気のせいか)とアレン・ローズクォーツ、そして今は電波塔に居ない長月コトナの3人 そして、その4人を襲ったミアージュ…アレンとはその前に一度戦っている。 更に回りから、長月コトナの拡声器による謝罪を聞いてやってきた現在トップマーダーのレイヴン…ただし今の名前はレイブンである。 そしてもう一つ、長月コトナの謝罪の相手、ゼルガディス=グレイワーズ(偽名)事ルルさん(本名)と愉快なハーレム達(自覚無し、メンバーは霊夢、レベッカ、リシェルの3人) 計10名…大乱闘の予感がした。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + さて、コトナが拡声器を使用する本当に数分前、小説家はアホ神子のデイパックを奪い取ると、中の確認を行った。 光の剣は既にゼロスの腰にあり、あるのは基本的な支給品一式と、何やら複雑な機械 「おいおい、小説家さんよう、もうその中身はさっきも確認しただろう?」 小説家はその複雑そうな機械をひょい…と掴み上げ(どうやら結構軽いようだ)そして電波塔のなんかそれっぽい部分とイスとの間にある何も無い部分にそれを置く、そして一緒についていたヘッドホンを耳に当てて、スイッチのような部分をカチっと入れる。 「さてさて、始まるよ」 小説家はそう呟いて、丸くてあかい…どうやら録画ようのスイッチだと思われるとこを押す。更に音声解放…とかかれた部分を押し、そして声が流れてくる 『もう、やるって決めましたから。やらなくちゃいけないことですから』 コトナの声だった。鮮明に聞こえてくる。 「ちょ…」 そこまで言いかけて小説家に口をふさがれた。 「録音してるから…静かにしてくれる?」 アホ神子にぎりぎり聞こえる相当小さい声を、小説家はアホ神子の目の前で喋る。 「解ったよ…それで…コレは一体なんなんだ」 「簡単な話、拡声器で演説って所かな?いや、コトナの事だから…『謝罪』だね」 小さな声で会話する。アレン・ローズクォーツは呆気に取られて、声を出す事は愚か、喋る事が出来ない。 『えーっと、……あー、あー、マイクのテスト中ー。いやマイクじゃないよ拡声器だよコレ。そんなことはどうでもいいっていうかゼルさん可愛いよゼルさん』 いきなりコトナがそんな事を言い出す。拡声器を使い始めたのだろう、そうとうでかい声で、小説家は慌ててボリュームを下げる (痛い凡ミスだね、こりゃ、ああイタイイタイ) 『……ゼルさん、聴こえますか? オレのことなんか憶えてないかもしれないけど、強いて言うなら湖に突き落とされたゆとりです』 謝罪が始まった。アレン・ローズクォーツはやっと回復し、口を開こうとするが、開いた瞬間、小説家に詰め寄られた。 「お願いだから静かにしててよ、コレは万が一のタメに、ゼルさんに届けなければ行けないんだから」 『オレは、今でも生きています。こうして拡声器でくっちゃべって着々と死亡フラグを立てています。いやなんかもうぶっちゃけもうすぐ死ぬような気がします。どうでもいいですが』 アホ神子は小さく舌打ちする。アレンもハァ…とため息をはく、小説家に睨まれているセイで、コレくらいのリアクションしか取れない (それにしても耳が痛い、ヘッドホンであの大音量を聞いたからだね) 『オレ……ゼルさんに迷惑をかけてしまいました。だから、落とされて当然だったんだと思います』 沈黙が続く 『あれ、これぶっちゃけ誘い受けに聴こえるのかな。そんなつもりはないですよええ断じて』 小説家がため息をついた。 『……オレが、もう一度ゼルさんに会えるかどうかは分かりません。会う前に、死んでいるかもしれません。だから、今こうして伝えておきたいです』 小説家は「謝罪…ね」と呟いてから、少し音量を低くする。 『ぜ、……ゼルさんっ! 迷惑かけて、本当にごめんなさい! こんな形の謝罪でごめんなさい! でもっ…… 図々しいかもしれないけど、オレ……オレ、ゼルさんともう一回会って、ちゃんとゼルさんの顔を見て、ちゃんと……きちんと、謝りたいです!!』 先ほどと変わらない…どちらかと言うとそれ以上に大きな声で、叫んだ、あらん限りの…出したいことを出しきった。そんな大声で… ここで小説家が停止を押して、更にスイッチを切る 「たまたま見つけた盗聴及び録音機…やはりコトナにつけておくのが正解だったね」 小説家はそういって立ちあがる。 「じゃあ、自分は先に行ってるから…早めに着てねー」 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 拡声器の声を聞いたゼルガディスは、急いでいた。 勿論、何の比喩も無く…である。 そんなゼルガディスにレベッカは疑いのまなざしを向けていた。 突き落とした?一体何の事なのだろう… しかし、そんな思考を阻むかのようニ、街の入り口に…現れた。 地面からいきなり…であった。ミアージュマリアウェル=Åмは居た。 「。。。よくかんがえたら。。。。。。私。。。氷タイプなので。。。氷平気でした。。。だから。。。」 巨大ハンマーをいきなり取り出す。 「。。。死んで下さい」 「くっ…急いでいるんだ!そこをどけ!」 「。。。嫌です」 ゼルガディスの叫びにミアージュは無表情のまま答えた。しかし、ミアージュの無表情には、敵意がはっきりと現れていた。 「いいわ、私が相手になってあげる。ほら、早く行きなさい」 霊夢が叫ぶ、ゼルガディスは一瞬迷うが、霊夢の早く!の叫びで決心して走り出した。 「さぁ!いくわよ!」 この時、リシェルが居なくなっている事に…気付くものは誰も居なかった。 【G3 街の入り口(荒地)・昼過ぎ】 【名前・出展者】ミアージュ@空婿(ry 【状態】左腕の中指が無い 氷タイプだからこおっていても問題無い(らしい) 【装備】巨大ハンマー 【所持品】基本支給品一式 不明支給品1~2個 【思考】 基本、ゲームには乗って願いをかなえる 1、。。。凍った足。。。大丈夫でした 2、目の前の二人を倒す 3、。。。そういえば。。。。。。。。。左手の中指がない 【名前・出展者】霊夢@東方(ry 【状態】健康 【装備】鉈@ひぐらしのなくころに 【所持品】支給品一式 【思考】基本:主催者打倒の為の仲間を探す 1:目の前の奴を何とかする 2:コトナのところに行く 3:ゲームに乗っている奴はぶっ飛ばす ※:リシェルがゲームに乗っている事には気付いていません 【名前・出展者】レベッカ@長月コトナ 【状態】健康 僅かな迷い 【装備】ソーディアン・シャルティエ@テイルズオブディスティニー 【所持品】魔理沙の箒@東方 アクアマリンの指輪@テイルズオブファンタジア 基本支給品一式 【思考】 基本:あの子(ララ)の遺志を継ぎ、この状況を打破する 1:目の前の敵を倒す。出切れば殺したくない 2:そのコトナさんを助けてあげないと 3:シャルティエをリオン・マグナスの元へ届ける。また、レニーファを探す 4:出来ればクロにはもう会いたくない ※クロのことは話していません。また、話すつもりはありません ※譜術の効果が減少するのではないかと推測しています 【名前・出展者】ソーディアン・シャルティエ@テイルズオブディスティニー 【思考】 1、目の前の敵を倒す 2、坊っちゃーん + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ああ、私死ぬのかなーとか考えていたコトナの前に現れたのは…鴉だった。名前はレイブン、間違っても今の彼をレイヴンと読んでは行けない 彼は今レイブンなのだ…彼がレイヴンと呼ばれるのは実は結構少なかったりするかもしれない。 『誰?』 「おう?どうやらお前さんが『ゼルさん』という男に謝りたい娘らしいけど…声が違うような気がするな」 『私はアトワイト、そのゼルさん…に謝りたいのはコトナの方よ」 「おお、剣から声が聞こえる。美しそうな声だ」 地面に転がったままのアトワイトとレイブンが会話している。コトナはその場に固まったままだった。 「はてと…なんか騒がしいのが居るみたいだね」 そんなコトナの肩を叩きながら小説家は呟く、レイブンはその声の主を見て…呟いた。 「チッ」 呟きではない…舌打ちだった。レイヴンは小説家の方に近づき、そして今度こそ本当に喋る。 「お前さん…なんて言う名前だ?」 「小説家さ、それ以外に必要な言葉は無いね」 そういってにやりと笑う 「そうか…死ね」 「嫌だね」 そういって小説家はレイヴンの拳を体をひねってかわす…かわしたアト捻り過ぎて転倒した。 「いったー」 それだけ呟く、その後、何やら呪文を詠唱する 「治癒(リカバリィ)」 呪文を解き放ち、怪我をしている部分に当てる。まぁ、怪我をしているといっても擦り傷程度なのだが… 「何をしてる!」 いきなりの叫び声だった。 そこには…ゼルガディスが居た。肩で息をしながら…何とかたどり着いた感じがした。 「ゼ、ゼルさん!」 コトナが叫ぶ、レイヴンはほほう…と呟いてから、そのゼルガディスの方に近づいて行く、ゼルガディスが叫んだ 「何をしているといってるんだ!」 「女装してるみたいだな…まぁそれはおいといて、お前が『ゼルさん』か」 「…コトナ、コイツは一体何者だ」 ゼルが思わず聞く、コトナはそれに 「えーっと、知らない人です。あ、でもコッチの小説家さんは元の世界での知り合いです」 ゼルガディスはそうか…と呟く 「端的に言えば、変質者だよ、まぁ本質はアホ神子と一緒なんだけどね」 アホ神子?と首を傾げるが、小説家の一言に、わかった…とその後直に答えた。 「変質者は酷いな、俺は恋のキューピットになってやろうと思ったのに」 レイブンが呟く、小説家が治癒を終了させ、立ちあがる。 「さて、ゼルガディス君、この変質者の相手をしてやってくれ、自分も少しはお手伝いするから」 「ああ、解った。コトナは隠れていてく…いや、お前なんで俺の名前知ってるんだよ」 「同でも良いじゃないかそんな事、さて、頑張ってくれよ」 小説家はあっという間に家のところに行くと、呪文を唱える 「火炎球(ファイアー・ボール)」 バゴン…と家が一つ吹っ飛ぶ、そして丁度隠れて様子を見るのに使える瓦礫が出来た。 「頑張ってねー」 「お前も戦えよ」 「身をひねって攻撃をかわした後に転んで数分も治癒(リカバリィ)をかけてないといけないような虚弱体質の人間には無理だよ…わかったかい?」 ゼルガディスはわからねぇよ…ともらしたが、小説家はそれを無視したのだった。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 電波塔の入り口、その出たところ、アレンとアホ神子はやってきていた。 どうやら小説家は翔封界(レイ・ウィング)を使用しているようだった。二人にはそんな事知る由も無いのだが… そもそも…こいつが居るわけだし… 「あらら、リシェルちゃん…何で居るの?もしかして俺様にホレッチャッタ?」 「いや、それは無いでしょう」 「いや、それは無いわ」 アレンとリシェルが口口にアホ神子の台詞を否定する。アホ神子はその場にうずくまって、「の」の字を書き連ねていた。 「まぁ、兎に角…色々と事情があるのよね…死んでくれない?」 「それはお断りって奴だな…」 「言うと思ってたわ、じゃあ…」 「戦闘開始…って」「所よ」 2つの声が、交互に響いた 【G3 街の電波塔入り口・昼過ぎ】 【名前・出展者】ゼロス・ワイルダー@テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 【状態】健康 大いなるショック(戦闘中は気にしない) 【装備】光の剣@スレイヤーズ 【所持品】基本支給品一式 【思考】 基本、適当に生き残る。打倒主催より、逃げる事を優先 1、この戦闘を切りぬける 2、ショック ※盗聴及び録音機は置いてきました 【名前・出展者】アレン・ローズクォーツ@セイラ 【状態】けっこうな疲労 【装備】スレイヤーズ呪文の束@ゴキブリ 糸 【所持品】基本支給品一式 【思考】 基本、出きる限りの人を救い、このゲームを終了させる 1、この戦闘を切りぬける ※アトワイトから晶術の知識を得ました 【名前・出展者】リシェル・メルゲンハイム@PQR 【状態】逃走と移動で大分疲労(戦闘にはぎりぎり支障なし) 【装備】手榴弾×75個ぐらい エメラルドリング@テイルズオブシリーズ 【所持品】基本支給品一式 【思考】基本:ゲームに乗って生き残る 1:まずはこの二人を始末する 2:霊夢とゼルガディス、レベッカを利用して生き残る 3:場合によっては隙を見て逃げるか… それとも、単独で真っ先にコトナを見つけて始末しようかしら 4:主催者を倒すのも選択肢の一つかしら ※:コトナに遭遇して攻撃を仕掛けた事は伝えていません + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 「烈閃槍(エルメキア・ランス)!」 ゼルディガスが唱えた呪文を解き放つ、レイヴンはすぐさま飛びあがりかわす。その後ゼガルディスは更に呪文を詠唱する。 レイヴンはその後、頭からの急降下をかます。そして、ゼガディルスの運が良いのか、はたまたレイヴンの運が悪いのか、直撃の直前に呪文が完成した 「火炎球(ファイアー・ボール)!」 レイヴンはその攻撃の直撃を受けてしまうものの、威力は制限されているのか、耐えられた。しかし急降下の威力を軽減するには十分で… 「いったぁ!」 レイブンは思わず叫んでしまった。自分が攻撃を繰り出したのに…である。ゼルガディスはキメラで、顔だか何だかが相当硬い、そこをグーで殴れば、どんな状況でも相当痛い。 レイヴンは思いきり下がって間合いを取る。そして、ゼルディスガは更に詠唱を始め…完成させる 「地撃衝雷(ダグ・ハウト)!」 …何も起きなかった。 「そりゃあ、コンクリートをその呪文で突き破るのは無理だと思うよ…多分」 小説家が、なにやら変なものを腰に巻きつけながら呟いた。ゼガディルスはそのまま、少し驚いたが直に次の呪文の詠唱に入る。 「冥壊屍(ゴス・ヴ・ロー)! 黒き影が大地を這う…レイヴンはそれを飛んでかわした。 「このままじゃ勝負にならないな…おい…仕方ないか」 そういってレイヴンはあるもの…を取り出す。 命の珠…ポケモンの体力を削って、技の威力を上げる… 「はは、さぁ…これで行くぜ」 命の珠が淡く光、さらにレイヴンの『悪巧み』と重なり… 「これでも…」 四界の闇を統べる王 汝の欠片の縁に従い 汝ら全員の力もて 我にさらなる魔力を与えよ 不意に声が聞こえた。ゼガルディスはその声の主を見る。 「小説家?」 さきほどコトナから聞いた名前を呟く、小説家の両手、首、腰の辺りに光を放つ物体があった。 『魔血魂』…完全なる賢者の石、その力が発動した! 黄昏よりも昏き者 血の流れより赤き者 時の流に埋もれし 偉大なる汝の名において 「!…逃げろ!巻き添えになりたくなければ!」 ゼルディガスが叫ぶ、コトナもこの詠唱の意味は一応知っており、すぐさまその場を去ろうとする。 ここで、この詠唱の意味を知らなかったのはレイヴンとアトワイトだが…アトワイトはコトナと一緒にいるため関係はないが、レイヴンはこう考えていた。 巻き添えを食らう→それほど大きな技が来る→技を使う主は自分の敵→自分に攻撃が当る→コトナ(本人は名前を知らないはず)が危ない→よし、離れよう。 と言う思考になり、すぐさま飛んだ 我ここに汝に誓わん 我等が前に立塞がりし 全ての愚かなる者に 我と汝が力以て 等しく滅びを与えん事を 「竜破斬(ドラグ・スレイブ)!」 光球が生み出され…上空に向けて放たれた。小説家はどうやら最初からレイヴンが上に行く事を想定していたのかもしれない もしかしたら…時間稼ぎに使ったつもりなのかもしれないが… そして、その光の球はレイヴンを襲う 「…くっ!くらえ取って置き!悪の波動!」 命の珠…そして『悪巧み』によって威力の上がった。元々レイヴンの実力的に相当高火力の悪の波動が竜破斬と相対する。 結果からしてみれば、竜破斬の勝利だったのだが、悪の波動の威力もすさまじく、ほぼ『共食い』の結果に終わった。何処と無くスレイヤーズのとある凡ミスやらかした魔族とそれに怒った奴の勝負の結果みたいな感じだった。 配役は怒った方が竜破斬で、凡ミスやらかした方が悪の波動である しかし、その余波は十分レイヴンを襲い、レイヴンはとんでもない所まで飛ばされてしまうのだった。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 「まったく…ここは何処なんだ」 レイヴンは思わずそう呟く、辺りには荒地が広がっているので…そうとう範囲が広い…なにか目印になるものがあればいいのだが… とレイヴンは疲れを癒すため羽休めをしながら考えるのだった。 【?? 荒地・昼過ぎ】 【名前・出展者】レイヴン@反乱 【状態】羽休め中 あちこちに焦げ後(火傷などの詳細は不明) それなりの疲労 【装備】リボルバー銃(残り5発) 【所持品】基本支給品一式 命の玉@ポケットモンスターDPt ジューダスの仮面@テイルズオブデスティニー2、カエルグミ(緑)@マジカルバケーション、アヒルの玩具@テイルズオブエターニア 【思考】基本:降りかかる火の粉を払うため、ゲームを早々に終わらせる(自分が勝者になるにしても、主催を打ち倒すにしても、終わらせる) 0:羽休めによる体力回復 1:回復次第あたりの探索、及び場所の特定 ※レイヴンが何処へ飛ばされたかは、次の書き手さんにお任せします + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 「ふぅ、アホ神子の所からこのタリスマンを借りてきてよかったよ、おかげで竜破斬を発動できた」 戦闘が終わり、少し離れていたゼルガディスとコトナが戻ってきたところで、そう呟いた。 「さてと、コトナにゼルガディス…まぁゼルでいいや、ゼル…コッチに来て」 特に説明する暇なくにこやかな笑顔で手招きをする。二人は逆らわない方が言いと判断したのか、直に近づいてくる。 殴られた。それもゼルガディスの方はご丁寧に増幅かけて霊王結魔弾(ヴィスファランク)を使った後にグーで…コトナの方は普通にだったが 二人とも小説家の方を見る 「うん、君達、結構いろんな人に迷惑かけてるから、一発ぶん殴っておかないとね、あー、さすがにもう殴らないからコッチ来て向かい合って」 そういうと、二人は半信半疑に近づいて、ゼルガディスとコトナが向かい合う。 「互いに…何か言う事があるはずだよ、アトワイトは黙っててね」 小説家は無表情でそういう 「すまなかった」 「ごめんなさい」 二人の声が被った。 顔を上げて、二人が笑った。無邪気な笑みか、ニヤリとしたえみか…小説家も、今度は穏やかに笑っていた。アトワイトも…実態があったら同じように笑うのではないだろうか… 戦いの後に―――穏やかな風が流れた 【F3 ほぼ街の中・昼過ぎ】 【名前・出展者】小説家@リアクション学院の夏休みエピローグ 【状態】所々に擦り傷(ほぼ直っている) 魔力切れ 【装備】魔血魂(デモン・ブラッド)のタリスマン@スレイヤーズ 【所持品】基本支給品一式 氷のフルート×10@みろるん 【思考】 基本、主催を倒し、ゲームを終了させる 1、やれやれ 2、魔力が早く回復して欲しい 3、竜破斬が発動してよかった 【名前・出展者】ゼルガディス=グレイワーズ@スレイヤーズ 【状態】やや疲労、右足に火傷(ある程度治療済み)、ルルさんセット着用中、やや頬が痛い 【装備】万能包丁@テイルズオブデスティニー2 【所持品】支給品一式、お料理セット@テイルズオブデスティニー2、ロリポップ@テイルズオブジアビス マジカルポット@テイルズオブデスティニー2、ルルさんセット@スレイヤーズ 【思考】基本:不明(少なくともマーダーではない) 1:すまなかった 2:謝れてよかった 3:あの子供(フレイア)の使っていた術も、まさか…… 4:着替えたい…… ※リシェルがコトナと会っていて、攻撃を仕掛けた事は知りません ※付近の木に干してあった洋服は乾ききってないけど回収 【名前・出展者】長月コトナ@リアクション学院の夏休みエピローグ 【状態】それなりの疲労 頬が少し痛い 【装備】アトワイト@テイルズオブディスティニー 【所持品】基本支給品一式 拡声器 【思考】 基本、早く帰りたい、ゲームには乗らない 1、ごめんなさい、ありがとう 2、謝れてよかった 【名前・出展者】アトワイト@テイルズオブディスティニー 【思考】 1:よかった… 2:無茶をするんだから… 基本:出来る限り助言はする。また、もし持ち主が殺し合いに乗ったらなんとか説得する ※ロワ内では誰でもソーディアンの声を聞くことができます ※また、威力は落ちるもののソーディアンさえ持てば誰でも晶術を扱えます + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ―――問題は…ゼルガディスが女装をしている事なのだが… + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 前の話 063 死体はどうしても喋らない 次の話 065 感じるまま感じることだけを
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赤岩将監 あかいわしょうげん 種別 狸 別名 住所 徳島県麻植群川田村 特徴 付近の狸の大将で、豪胆かつ知略があり、付近の狸を従えていた。阿波郡伊沢村の鎮十郎という狸との勢力競争が屋島の禿狸との争いに発展したが、最終的に勝敗はつかず、合戦は有耶無耶の内に終息した。川田村には赤岩将監を祀る祠があったという。 資料 『阿波の狸の話』笠井新也
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赤岩(あかいわ)は、赤組のリーダー。海ほたる刑務所に入所している。
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あかいわ 東日本旅客鉄道 福島県福島市大笹生字赤岩 JR奥羽本線(山形線)(福島~新庄) 庭坂←→板谷
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キャラクター名 赤岩陽介(あかいわ ようすけ) 能力値 数値 消費CP プレイヤー名 NPC 体力 50 ―CP 種族・性別 赤猪岩・男 敏捷力 13 +20CP 身長 178cm 知力 15 +60CP 体重 68kg 生命力 15/75 +60CP 年齢 29歳 CP小計 +140CP 基本致傷力 振り 8Dー2 基本移動力 突き 5D+2 行動順 キック 5D+2 荷重レベル 受動防御 防護点 受け なし 止め なし よけ 6.25 その他 なし 有利な特徴 消費CP 妖怪基本セット +100CP 財産/普通 +20CP 偽装戸籍 +5CP 容貌/美しい +10CP わが家/神聖なわが家 +15CP CP小計 +155CP 不利な特徴 獲得CP 癖 獲得CP 怠惰 -10CP ダルそうに喋る ―1CP 義務感/友人・仲間 -5CP 群れるのは嫌い ―1CP 保守的 -10CP うるさいのは嫌い ―1CP 獣性 -10CP 掃除は嫌い ―1CP 子供が嫌い ―1CP CP小計 -40CP 人間に対する態度 消費CP 独立 -15CP 技能 消費CP レベル 爪戦闘 8CP 15Lv 生存/山岳 2CP 15Lv 歴史 2CP 14Lv 神秘学 2CP 15Lv 地域知識/蓮葉山 2CP 16Lv 動植物知識 4CP 15Lv 神学/神道 4CP 15Lv 古日本語 2CP 15Lv 日本語 0CP 15Lv CP小計 26CP 妖力 レベル 増強/限定 消費CP 追加HP Lv100 50CP 防護点 Lv10 40CP 人間変身 15CP 美醜 異界の美 10CP 石の体 Lv12 72CP 炎の体 芯にある肉体がある 3CP ダメージボーナスなし 40CP 飲食不要 何も摂取不要 30CP 毒無効 15CP 闇視 25CP 接触感知 10CP 追加体力 185CP |気温耐性||暑さのみ(-40%)|6CP|977 無生物との会話 30CP 異類会話 蓮葉山の生き物のみ(-50%) 7CP 植物会話 蓮葉山の生き物のみ(-50%) 7CP 牙 致傷力基準が突きになる、「受け」が行える(+70%) 13CP CP小計 558CP 弱点 レベル 増強/限定 消費CP 過剰睡眠Lv1 -10CP 弱み/冷気 Lv1 -10CP 死んでも死体が残る -45CP CP小計 -100CP 妖術 威力レベル 増強/限定 消費CP 精度レベル 消費CP マグマ弾(実体=炎) Lv10 手加減無用、非実体にも有効、射程短縮Lv2(+0%) 60CP 13Lv 4CP 生物探知 Lv10 蓮葉山のみ(-50%) 20CP 15Lv 2CP 物品探知 Lv10 蓮葉山のみ(-50%) 25CP 15Lv 2CP 情報探知 Lv14 蓮葉山のみ(-50%) 35CP 15Lv 2CP 障壁(実体=炎) Lv10 瞬間、範囲拡大Lv1(+40%) 84CP 15Lv 2CP CP小計 224CP 12CP 攻撃 判定値 ダメージ 長さ 効果 備考 未使用CP 5CP CP総計 1000CP 設定/コメント 桂花書房の古株の一人(と言っても、本人はメンバーになったつもりなどないようですが)です。 蓮葉山の中腹にある神社の宮司(同時に祀られているご神体そのものでもあるのですが)をしています。…とは言っても、付近の住民からは無人のお社と思われているような辺鄙な場所ですし、「過剰睡眠」の持ち主の上怠惰で、一切の食事を必要としない赤岩は、大体いつ訪ねても眠っています。 しかも態度は「独立」ですから、人間はもちろん、他の妖怪と関わることでさえ極力避けようとします。偏屈な彼を説得するのは、なかなか骨が折れるかも知れません。しかし彼の「生物探知」「物体探知」「無生物との会話」は山での探索を行なう上で大きな助けとなるでしょう。
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古町温泉 赤岩荘 赤岩荘は、剣道の里で知られる南会津町伊南地区(旧伊南村)に位置する簡素な日帰り温泉施設です。 自慢は「お湯」と「自然」だけです。お洒落な浴槽やサウナはありません。加温やろ過設備もありません。手をかけるのは毎日の清掃だけです。 汲み上げられた豊富な源泉は温めることなく、薄められることもなく、100%掛け流しで皆様のお越しをお待ちしております。 〈古町温泉 赤岩荘公式サイトより引用〉 古町温泉 赤岩荘 〒967−0501 福島県南会津郡南会津町古町字太子堂186−2 TEL:0241−76−2833 FAX: パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.sayurinosato.co.jp/akaiwa/ 〈ブログ〉 南会津町 古町温泉赤岩荘 http //blogs.yahoo.co.jp/yaso0506/7585582.html 奥会津ゆき湯巡り第2弾第8湯目 古町温泉赤岩荘 http //blogs.yahoo.co.jp/kataya27online/31405042.html 南会津ツーリング! http //blogs.yahoo.co.jp/krjfk264/35020389.html 第39回只見ふるさとの雪まつり http //blogs.yahoo.co.jp/hirokamahk/60289382.html 雪見の露天風呂 南会津 古町温泉 赤岩荘 http //blogs.yahoo.co.jp/wildboy0724/18707308.html 古町温泉 ( 赤岩荘 ) http //blogs.yahoo.co.jp/yuamijavajava/33646498.html 南会津1泊ソロツーリング http //blogs.yahoo.co.jp/kyochanqba/12670382.html 南会津・季節限定露天風呂へ http //blogs.yahoo.co.jp/happybluefox7/33062465.html まずは奥会津で温泉に突撃〜〜〜 http //blogs.yahoo.co.jp/kuu_nomu_asobu/53105275.html 古町温泉「赤岩荘」 http //blogs.yahoo.co.jp/sepia46492001/51256703.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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赤岩ダムをお気に入りに追加 赤岩ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 赤岩ダム 赤岩ダムの報道 gnewプラグインエラー「赤岩ダム」は見つからないか、接続エラーです。 赤岩ダムの構造分析 赤岩ダムの96%は優雅さで出来ています。赤岩ダムの1%はカルシウムで出来ています。赤岩ダムの1%は言葉で出来ています。赤岩ダムの1%は気の迷いで出来ています。赤岩ダムの1%はやらしさで出来ています。 powered by 成分解析 赤岩ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 新潟県/赤岩ダム このページについて このページは赤岩ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される赤岩ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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陸奥国 耶麻郡 大谷組 赤岩(あかいは)村・中山(なかやま)村 大日本地誌大系第32巻 152コマ目 この両村は田圃(たんぼ)相雑(まじ)り地界を分(あか)たず。 赤岩村は府城の西北に当り行程7里、家数9軒、東西4町・南北3町。 中山村は赤岩村の辰巳(南東)の方に続き小渓を隔つ。家数9軒、東西1町・南北3町。 共に西北は山を負い南は揚川に傍い、山腰に住し1村のごとし。 東7町利田村の界に至る。その村まで21町。 西21町20間井谷村の界に至る。その村まで26町。 南4町河沼郡野沢組尾登村に界ひ揚川を限りとす。その村まで7町。 北1町大蘆村の界に至る。その村は丑(北北東)に当り8町余。 また 申(西南西)の方25町八重窪村の界に至る。その村まで38町。 赤岩村 端村 中村(なかむら) 本村より未(南南西)の方5町にあり。 家数5軒、東西1町・南北1町10間。 東南の方揚川に臨み、山の半腹に住す。 子峯(こがみね) 中村より未(南南西)の方8町にあり。 家数8軒、東西1町40間・南北1町10間。 四方田圃にて北は山に近し。 中山村 端村 橋沢(はしのさは) 本村の北40間にあり。 家数4軒、東西1町・南北50間。 東西は山に傍(そ)ひ北は大蘆村の端村橋沢に連なる。 山川 鈍子岩(とんすいわ) 端村中村の辰巳(南東)の方5町、揚川の辺にあり。 高3丈余。 この岩に碁石を産すれば「たうす岩」と言うべきを誤りしなるべし。 揚川 利田村の界より来り、村南を西に流れ端村中村の東にて未申(南西)の方に折れ、端村子峯の南に至り戌亥(北西)の方に転じ、境内を経ること32町計八重窪村の界にはいる。 小舟を設け野沢組の諸村に通す。 沼 赤岩村の西12町にあり。 東西1町・南北50間、沼坂沼という。 水利 堤8 一は端村中村より丑(北北東)の方6町にあり。周70間余、慶長4年(1599年)に築く。 一は中山村の東4町にあり。周60間余、寶暦10年(1760年)築く。 一はその奥1町計にあり。周90間余、元禄14年(1701年)に築く。 一は中山村より5町辰(東南東)の方にあり。周80間余、元禄5年(1692年)に築く。 一は赤岩村より申(西南西)の方17町にあり。周90間余、明暦元年(1655年)に築く。 一はその東に並ぶ。周110間計、寶暦13年(1763年)築く。 一は赤岩村より10町未(南南西)の方にあり。周180間、享保12年(1727年)築く。 一はその奥10町計にあり。周100計。 神社 天満宮 祭神 天満宮? 相殿 稲荷神 草創 不明 端村子峯の辰巳(南東)の方2町余にあり。 鳥居あり。上三宮村高村能登が司なり。 稲荷神社 祭神 稲荷神? 相殿 稲荷神 鎮座 不明 端村中村の西1町にあり。 鳥居あり。高村能登が司なり。 寺院 高山寺 赤岩村の北にあり。 山號を赤岩山と称す。下野国大沢圓通寺の末山浄土宗なり。 開基詳ならず。 天文3年(1534年)良光という僧再興す。因て良光を中興とす。 本尊弥陀客殿に安ず。 古蹟 館跡2 一は赤岩村より戌(西北西)の方4町、山麓にあり。東西60間・南北50間。何の頃にか田代和泉という者住せしという。今畠となり、字を田代という。この所より陶器の損せるものと石砮を得ることあり。 一は中山村の東6町にあり。東西60間・南北50間。天正の頃(1573年~1593年)上野蔵人盛重とう者住せしという。今は茂林(もりん)となる。 Google Map赤岩地区中村地区 小ヶ峯地区(子峯) 中山地区橋ノ沢 鈍子岩? 沼坂沼?八重窪村から戸屋峠山を越え、赤岩村に向かう途中にある沼。 神社?(子峯。山郷ダムの近く。天満宮?) 神社?(中村。石段のようなものが見える。本殿はさらに山の上か?) 高山寺 館跡(田代和泉の館)? 館跡(上野蔵人盛重の館)? 春日神社石祠(子峯の西側)子峯から県道367号新郷荻野線を西に行くと入口に案内板あり。 山郷ダム(ストリートビュー) 余談。 春日神社石祠について喜多方市の広報(平成28年1月発行)に記載がありました。 PDFファイルで重かったので紹介文を引用させていただきます。 春日(かすが)神社(じんじゃ)石祠(せきし) 蒲生氏以来、阿賀川の開削工事は会津藩の歴代藩主により数度にわたって実施されてきました。そのため通船事業も難所との長い戦いの歴史といえます。 嘉永4年(1851)、津川町検断の佐藤左七郎の建白により、越後国水原(すいばら)の高田屋喜三郎が、難所である大明神の瀬の工事を請け負いました。 喜三郎は通船普請成就を祈る銘文と、工事に関わった赤岩村高橋三十郎他、越後国津川や水原の住民の名を石祠に刻み、春日大明神のご加護を祈願しました。 結局その努力もむなしく、幕末に至るまで安定した航路の開通とはならなかったようですが、発電所のダムにより川筋の多くが水没した現在は、わずかながらもこの石祠によって阿賀川舟運史の一端を垣間見ることができるのです。 ちなみに、昭和31年(1956)に春日神社は日月神社・諏訪神社と合社して羽賀坐神社となりました。 参考広報きたかた No.121(PDF) 羽賀坐神社明照寺の隣りの石段をさらに登った山の上にあります。子峯からは結構距離あります。